【商品番号】3038 【商品名】楠 高治直筆カラー原稿「月光仮面」扉 【サイズ】245×345mm 【状態】美 【状態詳細】微小イタミ 【最低落札価格】30,000円
【コメント】 商品番号3038~3044は「月光仮面」後期、楠高治が作画を担当している時代の原稿です。少年クラブ1960年11月号 (今号商品番号 で出品されています) 本誌に掲載された原稿8ページのうち、扉絵を含めた7ページです。この時代の原稿は散逸してしまっているものがかなり多く、これだけ揃って出品できるのは珍しいです。マンガショップで復刊された「月光仮面【完全版】」でも読むことはできますが、カラーページは再現されていません。カラーでみると空に浮かぶ鬼の顔は迫力満点で、五郎八の驚き顔もはっきりと見てとれます。また、復刊版では楠高治の名前がどこにも見当たりませんが、それは氏自らが自分の作品ではないから、と権利を主張しなかった背景があったそうです。楠高治といえば桑田次郎の弟子として語られることが多いですが、実際はアシスタントとして長期間関わったというスタンスで、描いているうちに似た絵柄が描けるようになった、という話もあります。実際、80年代後半から90年代の学研の学習漫画に掲載されている楠高治の漫画のキャラクターは丸っこく可愛い印象です
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