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日本民族協会/木村鷹太郎「爲朝とタメルラン 日本民族研究叢書9」

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ホチキス綴じ、背糊固め、表紙破れ当て紙補強あり、ヤケ、シミ、破れ

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開始日時

2014/06/01 00:00:00

終了日時

2014/06/11 22:45:38

商品番号

8020z63

オークション形式

LIVE毎日オークション

入札単位 [詳細]

500

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商品説明

【商品番号】8020
【締切日】6/11
【商品名】爲朝とタメルラン 日本民族研究叢書9
【製作者】木村鷹太郎
【メーカー】日本民族協会
【発行年】1921(T10)4.25.初版
【サイズ】A5
【ページ数】48P
【最低落札価格】5,000円

【コメント】木村鷹太郎氏のことは最近国書刊行会から復刊された「稲生平太郎/ 何かが空を飛んでいる」の中でも古史古伝の代表として紹介されていましたが、とにかく当時の論壇において異端説を連発した過激派として知られています(井上哲次郎と仲が良かったのも何となく分かる気がします)。
今回ご紹介の日本民族研究叢書は勿論そんな木村氏の独壇場でして、しょっぱなから「日本の小、中、大学で国民を教育して居る日本歴史はウソ歴史に過ぎぬ」「日本民族は西アジア東欧に中間、ウラル、コーカサス、バルカン地方に起源し、これが高天原である」といった主張が飛び出しますが、何よりも文章に勢いがあります。
9号の「為朝とタメルラン」はその題字の通り源為朝はサマルカンド出身であったという内容、20 号の「日本民族東漸史」は日本人の起源が黒海辺りであることは自明なので寧ろそこから極東への変遷を解明するという内容です。
本当か嘘か、そんな無粋なことは言わずに大人しく読むことをお薦めします。
とにかく圧巻です。

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