【商品番号】2003 【商品名】ウルトラマンA ソフビ 【メーカー】マスダヤ 【発行年】1970年代 【サイズ】本体380mm 【状態詳細】本体美、可動 【最低落札価格】150,000円
【コメント】 ウルトラマン系でもウルトラセブン系でもない孤高のオリジナルなデザイン、ウルトラマンA。第2期ウルトラシリーズでは最も制作費が潤沢だったと思われるAは石油ショックの影響もあまり感じられないゴージャスな作品です(機体が損傷すると戦闘機を「脱出」して使い捨てにするのがスゴイ)。男女合体変身、超獣、侵略宇宙人ヤプールという単一の敵、と新趣向が多く、帰ってきたウルトラマンと撮影がかぶった物語前半は、広い東宝スタジオで川北監督らの東宝スタッフを雇った贅沢な撮影環境の下、川北監督も参加した光学合成による光線技が最後期を迎えた作品です。フジテレビのとびだす絵本をヒットさせてから当時飛ぶ鳥をおとす勢いで文房具からプラモデルまでどんどん勢力を広げ、その後あっという間に倒産したこの番組のメインスポンサーになった万創 (ばんそう) が商品展開していたためか、市場に出る商品に偏りが感じられるウルトラマンAですが、ブルマァク、マルサンのソフビの一部以外は意外にみつけにくいタイトルで、ましてやマスダヤのトーキングシリーズではAソフビの中の最難関でしょう
z80トーキングソフビ
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