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恋月姫特装本付コンセプトドール Haniel-bis (ハニエル・ビス) No.86

商品状態: 膝・足首・踵に塗装ハゲ、左足脹ら脛に薄く亀裂小

現在価格	1,250,000円
開始価格	700,000円
あなたの入札額	0円
最終支払額	0円 (送料別)
入札件数	26
ウォッチ件数	6

残り時間	終了しました
開始日時	2017/04/20 00:00:00
終了日時	2017/05/05 14:36:42
商品番号	2202z80
オークション形式	LIVE大オークション
入札単位 [詳細]	50,000円

この商品の入札受付は終了しました

商品説明

【商品番号】2202
【商品名】恋月姫特装本付コンセプトドール Haniel-bis (ハニエル・ビス) No.86
【製作者】恋月姫
【サイズ】人形：約880mm/本：190×250×13mm
【備考】特装本：扉に直筆サイン
【状態】並上
【状態詳細】膝・足首・踵に塗装ハゲ、左足脹ら脛に薄く亀裂小
【最低落札価格】700,000円

【コメント】
2004年、「夜想＃Doll」特装本の付録として制作されました。
恋月姫にとって初となる樹脂 (ストーンファイバー) 人形です。
樹脂というと量産、そして質の低下をイメージされる方が多いと思います。
実際当時はその事に抵抗を持つ方が多くいました。
しかし蓋を開けてみれば一体一体全く異なる印象の人形ばかり。
彩色は油彩です。
ビスクよりも濃い色付けができるので、むしろ大胆なメイク・肌色に挑戦しています。
そもそも今では一般的な技法であるビスクも、恋月姫が始めた90年代は創作人形で用いる人はいませんでした。
なので粘土からビスクへの移行時にもやはり抵抗を持つ人は多かった。
どの分野でも最初に道を切り開く時は反発があるもの。
しかし稀有な才能は既存の価値観には納まりきれません。
最初にビスクを始めたのが恋月姫だったから今日のビスクの隆盛があります。
また、このコンセプトドールが成功していなければその後のパラボリカのエディションドールたちも無かったかもしれません。