大オークション大会

リトルニモイメージボード

  • 商品画像
商品画像
保証書あり

現在価格

3,500,000

開始価格

350,000

あなたの入札額

0

最終支払額

0円 (送料別)

入札件数

17

ウォッチ件数

41

残り時間

終了しました

開始日時

2018/04/20 00:00:00

終了日時

2018/05/04 21:12:59

商品番号

5013z86

オークション形式

LIVE大オークション

入札単位 [詳細]

100,000

この商品の入札受付は終了しました

商品説明

【商品番号】5013
【商品名】リトルニモイメージボード
【製作者】直筆:宮崎駿
【サイズ】265×365mm
【備考】保証書有
【最低落札価格】350,000円

【コメント】
「巨人の星」「ムーミン」「ルパン三世」を手掛けたアニメプロデューサー藤岡豊が、海外合作アニメ製作のために起ち上げたテレコム創設時からの柱となるのが1978年夏ごろに映像化権を取得したアメリカコミック作品「ニモ」となる。この時期「ニモ」製作のために東映アニメーションから宮崎駿や高畑勲、大塚康生、日本アニメーションからは近藤喜文、山本二三といった面々がテレコムに移籍している。東映アニメーションを離れた宮崎駿が監督となり、テレコムの新人アニメーターたちの練習作品として製作したのが1979年公開の「ルパン三世 カリオストロの城」であり、その延長線上にあるのが1980年にテレビ放送された「ルパン三世(第2シリーズ」)最終回の「さらば愛しきルパンよ」であった。宮崎は「ニモ」の演出家候補としてイメージボードをいくつか製作したが、後にテレコムを離れ、1984年に公開された「風の谷のナウシカ」を製作することになる。「ニモ」は紆余曲折を経て企画発足から10年後の1989年に劇場公開されるが、製作費55億円を投じて、興行収入4億5千万というかたちで失敗に終わる。後世に名を残すアニメーターが参加をしながらも、興行として失敗した「ニモ」であるが、東映〜ジブリというアニメ史の流れに当てはめることによって、この作品の本当の意味もそこで見えてくるのではないだろうか。

商品の情報

商品(梱包)サイズ
2 mm × 360 mm × 260 mm
重量
100 g

この商品と同じカテゴリの商品