【商品番号】1001 【商品名】手塚治虫直筆原稿 【サイズ】額275×304mm 【状態】美 【状態詳細】両面に鉛筆で描画・折り跡シワ、シワ、穴あり・歴史を考えると状態は良いでしょう 【最低落札価格】1,500,000円
【コメント】 原稿はわら半紙のような質の悪いノート一枚の裏表に鉛筆で描かれていますから、まだ手塚が「原稿は一頁ずつ一枚の紙に描いていく」という事を認識していない幼いころ描かれたものと推測されます。(つまり漫画本と同じようにページの裏表に描いていくと信じていたのでしょう) 絵の拙さからして描かれてたのは1935年(小学校1年生)~1973年(小学校3年生)の間と思われます 3年生になるとキチンとした長編漫画を仕上げていますから、それ以前の作品であることは間違いないようです 手塚治虫という漫画市場比類なき大天才が描き残したこの一枚の紙きれは日本文化の遺産であり、引き継がれなければならない漫画界の宝であることは間違いないでしょう 原稿が裏表に描かれていますので額装は裏表で見れるようになっています。ただ非常にシンプルな額装ですのでせっかく手に入れた方は、もう少し原稿にあった額装をされた方がいいかも知れません。重厚にし過ぎても合いませんが、額縁とマットの色を原稿に合わせれば、手塚治虫の国宝級の作品を一生楽しめるでしょう
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