【商品番号】8201 【商品名】新漫画党 第創刊号~6号、新漫画党袋 【発行年】創刊号1961(S36)1.1/2号1961(S36)3.3/3号1961(36)5.1/4号1961(36)7.1/5号1962(37)1.1/6号1962(37)8.1
【サイズ】各130×180mm前後、袋140×202mm 【ページ数】1~4号各8P、5~6号各16P 【状態】美 【状態詳細】経年の微小ヨゴレ 【最低落札価格】350,000円
【コメント】 「新漫画党」 この機関誌「新漫画党」は、新漫画党メンバーによって活動記録が記された唯一の資料である。 月例会の雰囲気がパッケージされた座談会採録コーナー『七色党がらし』と『党員紹介』、 そして安孫子素雄執筆による小説『しんまんがとう・ひすとりい青春群像』が主な連載記事。 漫画(特に漫画史)に力を入れている学術研究機関には、こういった資料こそ必要とされるのではないでしょうか?
新漫画党とは? 寺田ヒロオが発案した児童漫画グループ。第1次と第2次に分かれる。 主に学童社「漫画少年」に投稿していた漫画家で構成され、漫画家の梁山泊と言われたトキワ荘を中心に集まった。
第1次新漫画党は昭和29(1954)年7月9日結成。 メンバーは、坂本三郎、寺田ヒロオ、藤子不二雄(藤本弘、安孫子素雄)、森安なおや。 ・会費 暫定百円 ・会計 責任者 寺田氏 ・会合 月3回 ・会場 持ち回り 第1回目の会合は両国の森下町にあった藤子不二雄の最初の下宿先。 この会合で永田竹丸が合流。畳2畳の部屋で6人がすし詰めで行われた。 活動の一環として学童社「漫画少年」で合作漫画やテーマ競作集などを執筆するが、お互いのナマの感情をぶつけ合い 一年ほどして解散(『二人で少年漫画ばかり描いてきた』参照)。 第1次新漫画党は昭和29(1954)年7月9日結成。 メンバーは、坂本三郎、寺田ヒロオ、藤子不二雄(藤本弘、安孫子素雄)、森安なおや。 ・会費 暫定百円 ・会計 責任者 寺田氏 ・会合 月3回 ・会場 持ち回り 第1回目の会合は両国の森下町にあった藤子不二雄の最初の下宿先。 この会合で永田竹丸が合流。畳2畳の部屋で6人がすし詰めで行われた。 活動の一環として学童社「漫画少年」で合作漫画やテーマ競作集などを執筆するが、お互いのナマの感情をぶつけ合い 一年ほどして解散(『二人で少年漫画ばかり描いてきた』参照)。
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