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ブラックエース 9月創刊号1969(S44)09.01

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開始日時

2020/10/15 00:00:00

終了日時

2020/11/06 21:31:00

商品番号

8664z100

オークション形式

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商品説明

【商品番号】8664
【商品名】ブラックエース 9月創刊号1969(S44)09.01
【メーカー】凡天社/発行元:淡路書房
【発行年】1969(S44)09.01
【サイズ】B5
【ページ数】中綴156P
【状態】並上
【最低落札価格】25,000円

【コメント】
表紙
凡天太郎
・劇画
凡天太郎「死神の使者」
いばら美喜「焦熱地獄」
五代譲二「人狩り」
前田寿安「14.5」
橋本将次「黄色い奈落」、
小山秀彦(名保木勝で掲載)「その夜のこと」
木村仁「夜光る虫」
風天八郎「妖気地獄絵」
浜慎二「奇談十四才」
東青龍「からんば」
・漫画
高信太郎「人を喰ったはなし」
井出清隆「まちぼうけ」
・イラスト
水木しげる「ほいほい火」
・小説
読物
加太こうじ「怪談よもやまばなし」
立花志恵子「赤い螺旋階段」
・カラーヌード…女と刺青
アニカ・ファンタジック・ヌード
グラビア…怪奇ヌード
 『ブラックエース』(凡天社 発行元=淡路書房)

  現実には常識で理解しがたい事が多い。まさに怪奇の時代である。もちろん性風俗の怪奇はホモ・レズビアンに見られる。だれと、どうしようと勝手だと言われれば仕方がないが、常識的に見れば怪奇である。猥褻物陳列罪があるかと思えば、トクダシストリップがある。十二歳の売春婦もいれば、六十歳の売春婦もいる。オナニーを奨励するものもいるし、それを手伝ってくれる女もいる。これもまた怪奇である。
加太こうじ『「ブラック?エース」創刊によせて』より

 怪奇専門誌を掲げた『ブラック・エース』は紙芝居・赤本・絵物語・劇画と渡り歩いた漫画家・凡天太郎のキャリアと人脈の集大成である。
 梵天太郎は「刺青の雑誌」の企画をいろんな出版社に持ち込んだが実現せず、結局自分で作る事にしたと語っているが、劇画ブームに対して自分なりのアクションを起こしたかったに違いない。凡天社によって産み出された「ブラック?エース」は、怪奇専門に留まらない比類無き劇画雑誌である。
 怪奇専門の青年向け劇画誌は、明文社が昭和四八(一九七三)年に創刊する『劇画NO.1』が有名だが、それに先駆けた挑戦的な試みだった

z100水木しげる
z100怪奇本

商品の情報

商品(梱包)サイズ
10 mm × 180 mm × 255 mm
重量
217 g

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