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ドラゴンボールカードダスTHE COMMEMORATIVE CARD (ザ・コムメモラティブカード) /限定100/アクリルケース入り(台座なし)

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表右下に目立つダメージ、悟空の頭部・文字周り・裏面に細かいダメージあり/ケースに細かいキズ、ウレタン台座ヘタリ

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開始日時

2014/04/01 00:00:00

終了日時

2014/04/11 21:51:56

商品番号

5501z62

オークション形式

LIVE毎日オークション

入札単位 [詳細]

10,000

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商品説明

【商品番号】5501
【締切日】4/11
【商品名】THE COMMEMORATIVE CARD (ザ・コムメモラティブカード) /限定100/アクリルケース入り(台座なし)
【メーカー】バンダイ
【発行年】1990
【サイズ】本体:58×86×2mm/ 金メッキ/約96g/ケース:115×85×13mm
【最低落札価格】900,000円

【コメント】集英社が平成8年に発行したムック本、『DRAGONBALL大全集別館ドラゴンボールカードダスパーフェクトファイルPART1』で最も貴重で限定一〇〇枚と紹介され、世に知られる事となった“THE COMMEMORATIVE CARD”。コメモラティブの名の通り記念品として製造された金属製カードで、カードダス2億枚突破記念と刻まれています。同じようにWEEKLY JUMP1990年11月と表示がされています。
近年特に注目されるようになりましたが、実はこのカードは本来の入手方法がはっきりしていません。当初は週刊少年ジャンプの誌上読者プレゼントだと考えられていましたが、当時のジャンプに掲載記事はなく、そうではないことが判明。その後Vジャンプにも未掲載だとわかりました。発行部数が多く、多くのファンが読んでいた週刊少年ジャンプのプレゼント品だったとしたら大全集に掲載される前から話題になっていたと考えた方が自然ですし、そもそも大全集にも限定100とはありますがプレゼントとも何とも特定されてはいません。その他の懸賞品の可能性もありますが、残念ながら現在まで解明できていません。もしかすると一般に入手できない販売店用ディスプレイのような物だった可能性もあり、そうだとすれば現在市場に出てくる数の少なさや「大全集」掲載以前の知名度の低さも違和感が薄くなります。

そこで、当社が詳しく調べたところ、

1990年10月27日
ファミコンソフト「ドラゴンボールZ強襲!サイヤ人」でゴールドカラーの限定品が作られる
カセット本体が金色に塗られた限定品。製品と同じ仕様のパッケージに限定を印すシールが貼られたもの。販売店や卸業者限定に配られたと考えられていたが、近年当選通知付のものが発見され話題になりました。

1990年11月
今回出品の
THE COMMEMORATIVE CARDが作られる
ドラゴンボールカードダス本弾6弾の新発売で、ドラゴンボールカードダスが2億枚を突破した記念品としてこのTHE COMMEMORATIVE CARDつくられますが、詳しく調べてみますと、これは本来広告会社の企画で、ゲーム会社とのタイアップ企画で造られたものでしたが、一応当時「抽選」をうたってはいたのですが、ほとんどが関係者や縁故に渡ってしまい、実際に抽選に当たった人にも少しは回ったのですがごく少数でした。またその「抽選」もあまり表に出ない形で告知されたものでしたから、事情を知らない方がほとんどなのは仕方のなかったことかもしれません。

1991年8月
ジャンプVフェスティバル・カードダス大会で金属プレートが添付された入賞記念盾贈られる
同大会で、小型版金属プレート付キーホルダーが配布される
91年夏に東京と大阪で開催されたジャンプVフェスティバルでカードダス大会の入賞者8名だけに贈られた記念盾にこのTHE COMMEMORATIVE CARDと文字だけが違う金属プレートが貼付され、同じデザインの小版サイズ (30mm×43mm) の金属プレート付キーホルダーが約1600名の参加者全員に配布されました。

漫画でも見られる悟飯を抱くこの構図ですが、漫画とは逆に悟飯が右側にいるのが特徴。文字以外のデザインは、90年のTHE COMMEMORATIVE CARDと91年のジャンプVフェスティバル記念品とまったく同じです。このTHE COMMEMORATIVE CARD、表面は隅々まで細かくエッチング加工が施されていながら、裏面には何の加工もないのは、この企画がはじめから金属プレートをメインとしているのではなく、1991年のイベント入賞記念盾に貼付したものを作る計画で動いていたことにあるようです。
本来でしたら90年11月にこのTHE COMMEMORATIVE CARDが大規模にお披露目され知名度が上がっていて、これと同じデザインの記念盾やキーホルダーが翌91年のジャンプVフェスティバルを盛り上げる演出だったようですが、そうはなりませんでした。カードダス黎明期の混沌とした中で生まれたこのTHE COMMEMORATIVE CARDは他の限定カードダスとは限定数が一桁違うだけではなく完全に一線を画す存在です。

今回のカードは台座が無く、アクリルケース内のウレタンがややへたっていますが、金色の光沢感や金属ならではの重量感は他のカードでは味わえません。よく見るとカードの右下の一部が少し変色しています。そのため今回は非常にお安くからのスタートとさせて頂きます。これまで高額すぎて手が出なかった方たちはチャンスかもしれません。

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