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金園社/若林てつひろ/戸山じゅん/酒井不二雄/ひらいまさね「城戸禮原作漫画シリーズ5冊セット」

商品状態: 1巻-カバーイタミ（ヤケ・破れ・テープ補修）、小口書店印、本文しみ破れ・テープ補修、2巻-カバーイタミ（ヤケ・破れ・小欠け）、小口マジック点、本文破れ、3巻-カバー欠、表紙回りイタミ（ヤケ・しみ）、小口マジック点、4巻-カバー欠、表紙回りイタミ（ヤケ・しみ）、小口しみ・マジック点、本文しみ破れ、5巻-カバーイタミ（ヤケ・しみ・破れ）、小口マジック点

現在価格	31,000円
開始価格	30,000円
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入札件数	2
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開始日時	2016/03/20 00:00:00
終了日時	2016/04/11 21:28:52
商品番号	6101z74
オークション形式	LIVE大オークション
入札単位 [詳細]	1,000円

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商品説明

【商品番号】6101
【商品名】城戸禮原作漫画シリーズ5冊セット
【製作者】若林てつひろ/戸山じゅん/酒井不二雄/ひらいまさね
【メーカー】金園社
【サイズ】A5上製/A5
【ページ数】148/180P
【状態】並
【状態詳細】1巻-カバーイタミ（ヤケ・破れ・テープ補修）、小口書店印、本文しみ破れ・テープ補修、2巻-カバーイタミ（ヤケ・破れ・小欠け）、小口マジック点、本文破れ、3巻-カバー欠、表紙回りイタミ（ヤケ・しみ）、小口マジック点、4巻-カバー欠、表紙回りイタミ（ヤケ・しみ）、小口しみ・マジック点、本文しみ破れ、5巻-カバーイタミ（ヤケ・しみ・破れ）、小口マジック点
【最低落札価格】30,000円

【コメント】
貸本小説界のベストセラー作家・城戸禮の代表作、三四郎シリーズを若林哲弘や戸山潤等の実力派が漫画化。柔道を得意とするイケてる兄ちゃんが活躍する、明朗快活な娯楽作。血と汗と根性の「姿三四郎」よりかなり垢抜けた印象の内容ですが、こちらもその名の通り「三四郎物」と言える物件でしょう。色んな三四郎が愚連隊を相手に暴れまわります。今回はシリーズ1から5までを一気にご紹介。お見逃しなく。
ナンバリング1番は浅草三四郎シリーズより「鉄拳旋風児」。さる港町を舞台に暗躍するスリの一味と、麻薬密売団を相手に三四郎が旋風を巻き起こします。スリの姐御・お竜さんとのロマンスも有り。若林哲弘独特の無国籍な作画が冴えています。
2番目は大学三四郎シリーズ「韋駄天記者」。その持ち前の度胸でヤクザの親分の記事を採り、東京日報社なる新聞社のアルバイトとなった三四郎が麻薬密売団を相手に戦います。とやま・じゅんの不気味な描線、独白を多様する台詞運びがどこか怪奇風味。麻薬の怖さが伝わって来る所です。
3番目も大学三四郎シリーズ、「若様兄貴」。柔道を得意とする主人公・伊那七郎と、七郎を若様兄貴と付き慕う小坊主・チャリ松が巻き起こす大騒動。悪漢共を千切っては投げ、千切っては投げのテンポの良い作品。酒井不二雄の人物作画が独特です。
4番目は浅草三四郎「浅草無法街」。浅草の道行く熱血漢、浅草三四郎が麻薬密売団(こいつ、いつも密売団と戦ってるな・・・)、を相手に大活躍。こちらではスリの姐御の名前がお竜からなぜかお龍に。平井作画は今回ご紹介する中で一番丸っこい漫画的な絵となっています。作者ごとのキャラ消化を見比べるのも一興です。
5番目は大学、「トップ屋風雲記」。夜の大東京を賑わす怪盗紳士・日本ルパン(正体は麻薬密売団のボス)を相手にアルバイト記者・伊那七郎が大活躍。最後は功成って「トップ賞」を教授。はれて正社員に。それにしても密売団と戦う事の多い三四郎。最早、水戸黄門的お約束の世界。だから安心して面白い。