【商品番号】4018 【商品名】鉄腕アトム(第2作)セルセット 【サイズ】230×270mm/364×255mm/425×270mm 【ページ数】セル画4枚/動画1枚(A5END)/コピー2枚 【備考】保証書有、動画付(A1,A36,A38end,B4) 【キャラ】アトム 【状態詳細】セルとセル貼付 【セルNO.】A1,B1/A36/A38E,B9 【最低落札価格】100,000円
【コメント】 手塚治虫本人が実写でアトムの原画を持って語りかける「鉄腕アトム」第二シリーズの最終回冒頭シーン。 この大きめのセル画は、色指定等までこなすベテラン女性アニメーターに、使用目的(実写で使用)を告げ、すべてハンドトレスにより丁寧に描かれています。ただしアトムのまゆ毛、目、鼻、口のラインが全て一発では決まりませんでした。描き損じるとラインを消すことは出来ますが、セル画にキズがつきます。そのため、描き損じのセルが20~30枚ありました。 放映したシーンでは手塚先生本人が実写で現れ、途中にアトムが、立ち姿からブーツを脱いで恥ずかしそうにしている姿までがアニメーションにされるカットが挿入されました。そのアニメーションの最初の画と最後の画が手塚先生の直筆です。それはイラストボードに描かれていました。 その実写パートは手塚先生の自宅の部屋で行われ、監督は実子の手塚眞さんがつとめていました。冒頭の実写シーンは先生の原画版とセル版と2テイク撮られました。これはその撮影のセル画バージョンで、オンエアには使われなかった幻の一枚になります。今回出品される内容は撮影に使われなかった大きいセル一枚、そして先生の原画コピー2枚、ブーツを脱ぐアトムのセル3枚、その動画用紙3枚。動画はすべて先生の手によるものではありません
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