【商品番号】1010 【商品名】ライダーマン スタンダードソフビ 【メーカー】バンダイ 【発行年】1973年 【サイズ】290mm 【国】日本 【素材】ソフビ 【状態詳細】[本体:並上]塗装小スレ 【最低落札価格】800,000円
【コメント】 手足紺色成型、身体赤成型、頭白成型。足裏にはバンダイ、石森プロの刻印。欠損しやすいマフラーも付属しています。手足の紺色が焼けて変色するので、身体を塗装した紺色と差が出る個体が多いですが、今回出品個体は変色がそれほど強くないので違和感がほとんどない良い品物。目や頭の赤ラインは手塗りなのではみ出した箇所があり、脇の下の塗装が甘いのも当時ものらしい特徴です。バンダイ製仮面ライダー スタンダードソフビの基本ギミック マスク、ベルト、ブーツの着脱は行うことができず、各パーツは身体と一体型です。口部分の再現との兼ね合いと経費削減が要因かと想定できます。全体的にスラリとした造型なこともあり、大きさはV3より1cmほど大きいです ライダーマンは全52話中、物語終盤の43話「敵か味方か?謎のライダーマン」で初登場しています。口から顎部分が大きく開かれたデザイン、カセットアームといったライダー初のデザインが取り入れられた他、半改造人間という呼称からもわかるように、V3との対比や、ヨロイ元帥への復讐心、仮面ライダー4号を襲名するなど物語終盤を盛り上げ、人気のライダーとなりました。登場から10話ほどでV3の放映が終わったので、当時もののライダーマン関連商品は少なく、現在ではイラストが入っているだけで評価が上がる品物も多いです 特にスタンダードソフビはライダーソフビコレクターにとって0013の電波人間タックルと共に最難関の1体。V3と比べて100対1と言っても言い過ぎではない位の少ない流通量です ライダーマンでコンプリートされる方にも、ここからシリーズの深みに嵌ろうとする方にもお勧めな状態となっています(越崎)
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