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[9501] 滑稽新聞社/宮武外骨「絵葉書世界全26巻合本4冊揃」

保証書あり

商品状態: ヤケ、小ヨゴレ

現在価格	250,000円
開始価格	250,000円
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入札件数	0
ウォッチ件数	13

残り時間	5日21時間
開始日時	2024/04/15 15:00:00
ライブ開始日時	2024/05/06 21:00:00
商品番号	9501
オークション形式	LIVE大オークション
入札単位 [詳細]	5,000円

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商品説明

【商品番号】9501
【商品名】絵葉書世界全26巻合本4冊揃
【製作者】宮武外骨
【メーカー】滑稽新聞社
【発行年】1907(M40)年5月～1909(M42)年6月
【サイズ】各227×313mm
【備考】1～8巻、9～14巻、15～20巻、21巻～26巻をそれぞれ合本
【状態】7
【状態詳細】ヤケ、小ヨゴレ
【最低落札価格】250,000円

【コメント】
日本の絵葉書の歴史をみると、通常葉書(郵便局で販売されているもの)が1873年(明治6年)、切手を貼るタイプの私製絵葉書は1900年(明治33年)に認可されたそうです。現代とちがって手軽に旅行もできず、映像メディアなども当然ない時代。絵葉書は郵便の道具としてだけでなく、写真やアート、風俗などを楽しめるヴィジュアル的な媒体として大衆から親しまれるようになっていきます。それが1904年(明治37年)の日露戦争の記念絵葉書をきっかけとして、絵葉書の一大ブームが到来し、全国に絵葉書の専門店が増え、一般に広まっていきました。宮武外骨の『絵葉書世界』はこのブームに乗って刊行された絵葉書雑誌で、石版多色刷のはがきが30枚、切り取って使うことができる仕様になっています。本書の『滑稽新聞』よりも売れた時期もあった程の人気がありましたが、現在で26集までの全巻が揃って出るのは非常に稀です。絵葉書コレクターも外骨ファンもこの機会をお見逃しなく(久保田)