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[3095] 三浦建太郎 直筆原稿「ベルセルク」

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小イタミ・微小ヨゴレ・裏面小ヨゴレ微小シミ

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開始日時

2025/04/15 15:00:00

ライブ開始日時

2025/05/07 21:00:00

商品番号

3095

オークション形式

LIVE大オークション

入札単位 [詳細]

5,000

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商品説明

【商品番号】3095
【商品名】三浦建太郎 直筆原稿「ベルセルク」
【サイズ】ケース251×338mm
【状態】7
【状態詳細】小イタミ・微小ヨゴレ・裏面小ヨゴレ微小シミ
【最低落札価格】450,000円

【コメント】
自主規制により本編から削られた「ベルセルク」のコマ原稿。本来この原稿が掲載されるはずだったエピソードは「欲望の守護天使 2」のタイトルで「アニマルハウス」1990年10月号、コミックスでは2巻冒頭に収録されています。かつて城付の医者だったバルガスから伯爵の過去が明かされ、それに応じてベヘリットの役割とゴッドハンドの存在がガッツの口から語られるという重要な回で、この原稿は8ページ目の上部2/3を占める大ゴマに該当し、城外へ逃げようとしたバルガス一家が捕えられた後、その妻子が伯爵に喰われるという衝撃的な回想シーンにあたります。90年代前半に三浦建太郎の仕事場で手伝いをしていた方が三浦本人から渡されたもので、当時の漫画界では所謂「有害コミック騒動」が巷をにぎわせており、伯爵がヒトの姿でヒトを飲み込むというカニバリズム表現に編集部から自主規制が入ったため掲載できなかったと聞かされたそうです。掲載版では伯爵がヒトから異形化した姿に変更され、背景や小物も穏当な内容に修正されていますが、確かに当該シーンの前ページを確認すると、この本来の原稿につながるように構成されているのが分かります。猟奇的な場面の未使用原稿ではありますが、意に反して削除したということは裏を返せば作家の本意が反映されているという意味でもあり、三浦建太郎の知られざる原稿がこれほど「ベルセルク」らしい表現だったことには心が震えるばかりです(山谷)

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