【商品番号】4105 【商品名】鳥山明 直筆カラーイラスト 【サイズ】250×215mm 【状態】5 【状態詳細】ヤケ・シミ・フチ小ヤブレ・ハガレ・小ヨゴレ・裏面テープ跡変色小剥がれ 【最低落札価格】3,500,000円
【コメント】 1984年にバイクの免許を取得した鳥山明は、翌年に入ると様々なメディアでバイクの話題を挙げるようになりました。ファンクラブ会報「BIRD LAND PRESS」3月号にはホンダのシルクロードを買ったこと写真付きで掲載し、夏のハガキでは自画像に添えてバイクをカスタムに出していると報告。「COMIC BOX」11月号の鳥山明インタビューに至っては全編にわたってライダー姿の鳥山が掲載されているほどの熱中ぶり。乗り物とメカ好きの鳥山にとって、カスタムバイクのある日常がどれほど嬉しかったのか想像に難くありません。ちなみにこのカスタムバイクについては、同年の「月刊バイクガイド東海版」11月号に鳥山のインタビューと共に掲載されており、シルクロードをカスタムに出すうえで「愛敬のあるバイク」をイメージして100枚以上のスケッチを描いたという逸話が鳥山の口から語られています。そして、記事中で鳥山が愛車を委ねた店として名前が掲載されているのが名古屋の伝説的カスタムバイクショップ「K&Sスタージス」、まさに今回のイラストの贈呈先です。このイラストに書き添えられた日付は1985年5月で、鳥山がイメージスケッチを描いていた時期に合致しています。もうちょっとだけ話を続けますが、鳥山は少年時代に自由にモノを買える環境になく、欲しいものを絵に描く日々を送っていたという有名なエピソードがあります。その原体験によって培われた「好きなものを絵で表現する」行為が鳥山の終生のスタンスだったことは、鳥山作品のファンであれば誰もが認めることでしょう。どんなときも「好き」をみつけて楽しむこと、ワクワクを感じ取ること。その作品を通じて、鳥山明が示した生き方は今も我々の心に沁みついています。アラレちゃんの楽しそうな姿と愛敬のあるバイク、鳥山明の感じた楽しさが息づいているような一枚のイラスト。彩色入りで描き込みも申し分ない、これほどの作品が新たに発見されたことを喜ばずにはいられません(山谷) z129
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