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[7408] 魔女の宅急便 スケッチ / 直筆:近藤勝也

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開始日時

2026/04/15 15:00:00

ライブ開始日時

2026/05/07 20:00:00

商品番号

7408

オークション形式

LIVE大オークション

入札単位 [詳細]

5,000

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商品説明

【商品番号】7408
【商品名】魔女の宅急便 スケッチ
【製作者】直筆:近藤勝也
【サイズ】255×362mm
【備考】保証書有
【状態】7
【最低落札価格】150,000円

【コメント】
もともと「魔女の宅急便」は監督を若手演出家に任せ、若手のアニメーターが主体となって制作される予定だった。前作の「トトロ」から「魔女宅」までの公開スパンがわずか一年ほどであるのもそのためで、紆余曲折あって宮崎駿が監督を引き継ぐ頃には、作品イメージの基礎は有力な若手アニメーターたちによって描き終えられていた。現在刊行が進んでいる「宮崎駿イメージボード集」の刊行予定リストに本作が入っていないのも恐らくそれが理由であり、そもそもにおいて宮崎駿は「魔女の宅急便」のための設定やイメージをほとんど描いていないのである

その宮崎不在の企画初期から「魔女の宅急便」のイメージを固めていた若手アニメーターの一人が、このスケッチを描いた近藤勝也である
近藤は「ラピュタ」から宮崎作品に参加し、本作ではキャラクターデザインと作画監督を担当した。スタッフロール上では原画スタッフとは別に近藤勝也、大塚伸治、近藤喜文の三名が「作画」スタッフとして併記されており、初期のイメージボードも大半がこの「作画」各氏によって描かれたと記録されている。が、実際の制作中に大塚の原画を修正していることからも、近藤勝也が作画三名の中でいわゆる総作監的な役割を担っていたものと思われる。事実、宮崎アニメは宮崎駿が膨大な修正を手掛けることで画面全体が宮崎の絵になるという特徴を有しているが、恐るべきことに本作では宮崎の修正に更に近藤が修正を入れるという異例の工程も散見される。それは製作期間の短さのためかもしれないし、宮崎自身にも途中参加した作品という謙遜があったのかもしれない。いずれにしても結果的に「魔女の宅急便」では宮崎と近藤のスタイルが調和し、他のジブリ作品にはないチャーミングなビジュアルが生まれることとなった

翻って今回のスケッチだが、制作当時と思しき近藤のタッチで主人公のキキが描かれている
絵柄的には宮崎のそれに寄せているため企画初期のものではなさそうだが、未完成の横顔やちょっとした表情の変化の試し描きから察するに、キャラクターの感触を確かめてゆく中で描かれたものと思われる。特に、鉛筆でしっかりと描かれた左側のキキは劇中の姿そのままで、あの映画のキャラクターデザインが近藤の仕事であったことを実感せずにはいられない。宮崎アニメにおいて、これほどまでに個人の絵の魅力が生かされたケースは稀有であり、このスケッチが近藤勝也というアニメーターを再評価する手がかりとなれば幸いである





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商品コード:03009133470100155

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