【商品番号】6264 【商品名】ある母の罪 【製作者】望月みさお 【メーカー】東京漫画出版社 【発行年】1959(S34)07.10 【サイズ】B6上製 【ページ数】128P 【状態】並 【状態詳細】カバー欠、表紙回りイタミ (ヤケ・しみ・擦れ・小欠け) 、本文しみ破れ 【最低落札価格】6,000円
【コメント】「ある母の罪」 (職業=婦人警官) 少女シリーズ132 婦人警官の九条輝代は貧しさから罪を犯し留置場に入っている母を持つ少女・順子と出会う。食べる物も無く街角に花売りとして立ち、クラスメートからは泥棒の嫌疑をかけられあれよこれよと不幸の連続。婦警として少女を助けたい輝代であったが…。 「法律というものは人間を罰するのではなく罪を罰するのよ。ですから法を破った方は皆なでやさしくなぐさめてやらなくてはいけないのね」といって自ら母親の保証人になり娘を引き取る婦人警官に少女は感謝するのだった。 物語は貸本少女漫画の王道である母子モノの典型であるが、そこに婦警というフィルターを通すことでマンネリ化せず違った一面を見せている。「サインはV」「ゆうひが丘の総理大臣」などを描いた望月あきらは実弟。 カバー欠以外に特別大きなダメージはありません。
少女たちの憧れの職業 (スチュワーデス/添乗員/婦人警官…) 関連商品を複数出品 (商品番号6261~"6264) ※今の呼称はキャビンアテンダントが一般的ですが、ここでは当時の一般的呼称であったスチュワーデスに統一。
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