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兎月書房/竹内寛行/原作=伊藤正美「墓場鬼太郎4・鬼太郎と木猫娘」

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開始日時

2015/04/01 00:00:00

終了日時

2015/04/09 22:19:26

商品番号

6051z68

オークション形式

LIVE大オークション

入札単位 [詳細]

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商品説明

【商品番号】6051
【商品名】墓場鬼太郎4・鬼太郎と木猫娘
【製作者】竹内寛行/原作=伊藤正美
【メーカー】兎月書房
【サイズ】A5
【ページ数】176P
【状態】並
【状態詳細】カバー貼付イタミ(折れ・擦れ)、小口書店印、本文しみ破れテープ補修・印数カ所
【最低落札価格】65,000円

【コメント】本作品は1巻から3巻まで「著・水木しげる」で出版、4巻より「原作・伊藤正美、作画・竹内寛行」で刊行された。原作者として伊藤正美の名前は9巻まで表記されている。竹内寛行版は4巻~19巻までで全16巻。「ハカバキタロー」は1932年(昭和7年)頃に富士会より「墓場奇太郎 作・イトマサミ(伊藤正美)、絵・タミ恵洋(辰巳恵洋)として紙芝居で登場している。(元になった話として「子育て幽霊」) 1933年(昭和8年)にも作者不明ではあるが冨士会より本の形態で刊行された「怪奇秘譚 墓場奇太郎」も確認されている。昭和26年より阪神画劇社の専属画家となった水木しげるは紙芝居の第一人者である「鈴木勝丸」と「加太こうじ」の助力により幾つかの紙芝居で「鬼太郎」を登場させている。「鈴木勝丸」から「墓場奇太郎」の粗筋を聞いた水木はその粗筋を台本として「墓場奇太郎」を描いたとの話もある。「ハカバキタロー」は当時、「黄金バット」や「少年タイガー」に次ぐ人気があり、多くの子供たちの支持をえていた。
現代では「鬼太郎=水木しげる」との認識が一般的であるが紙芝居からのルーツを考えれば「ハカバキタロー」は水木、寛行共にどららのモノでもなく、現代風に言うところの権利フリーのビックコンテンツだったのではないか。そう考えるとニセ鬼太郎と揶揄される「竹内寛行版 墓場鬼太郎」も一つの「ハカバキタロー」として源流を受け継
いだストーリー、演出を確立させているのではないだろうか。

第四話「木猫根」 そうそうにねずみ男が殺され木猫根VS夜叉VS鬼太郎の展開に。社長殺しの疑いをかけられ警官から逃げてきた水木氏も加わって凄い事に。
同時掲載「悪魔の歴史」西正彦 東京郊外に立派な屋敷をかまえ社長業を営む藤波。だがその財産は戦時中敵地で見つけた財宝に目がくらみ同胞「吉岡少尉」を殺害し奪ったものだった。吉岡の霊の影に怯える事なく反省なく立ち向かう藤波の末路は?

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